ボートレース大村の「日本財団会長杯」は10日、準優勝戦が行われた。9Rでは真庭明志(40=長崎)が4コースから2着となり、優出を決めた。
レース後は「ツイとった~」とホッとした表情。71号機は「直線は普通。特徴は回り足と乗り味だけ。それでも◎がつくようなことはないですけどね。今の状態がベストだと思います」とパンチこそないが、機のポテンシャルを引き出している。
V戦は節一級の山口真喜子を筆頭に強力機が並ぶ。「しっかり展開を突けるように微調整だけ。スタートはコンマ10全速で行けるようにはしたい」。2021年2月住之江以来のVへ気合を入れる。