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【レスリング】清岡幸大郎も金メダル王手! マンガの主人公になりたい23歳「五輪すごく楽しい」

東スポWEB 2024年8月11日 2時14分

パリ五輪レスリング男子フリースタイル65キロ級準決勝(10日=日本時間114日)で、清岡幸大郎(23=三恵海運)がモンゴル選手を5―1で下し、決勝進出。銀メダル以上を確定させた。

第1ピリオドは相手に優勢に攻められ0―1。第2ピリオド、相手のバックを奪って2点をゲットすると、攻撃の手を緩めず得点を追加した。

清岡は試合後「相手のペースから自分ペースにできなくて、どうしようかと思ったが、コーチが的確なアドバイスを教えてくれたので、実行して勝てました」と振り返った。

五輪については「お祭りですね。すごく楽しいです。準備してしっかりやってきたことを出すだけ。減量もあるので調整したい」と翌日の決勝へ意気込んだ。

根っからの目立ちたがり屋で「目標はめざせ『ジャンプ』の主人公」と、自分が人気マンガの主役になることを目指している。そのためも金メダル取りは絶対条件。同じ「チーム四国」の一員でグレコローマン77キロ級で金メダルを獲得した日下尚(三恵海運)に続きたいところだ。

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