パリ五輪女子やり投げ決勝が10日に行われ、2023年世界選手権覇者の北口榛花(26=JAL)が日本女子のトラック&フィールド種目で初の金メダルを獲得した。
予選(7日)の1投目で通過ラインの62メートルを上回る、62メートル58センチをマークして危なげなく通過。決勝でも1投目で、いきなりシーズンベストの65・80メートルのロングスロー。この記録を越える選手は現れず、そのまま逃げ切った。
SNS上では「北口選手おめでとうーー」「女子やり投げ北口選手、1投目で決めるのかっこよすぎんか」「北口選手、金メダル~ 予選も決勝も1投で決めるとは、すごいなぁこの無敵ぶり」「北口さん! やったー! いい笑顔」「この時間まで起きててよかった。北口選手おめでとう!!]と、北口の優勝を祝うコメントが並んでいる。