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【パリ五輪】SHIGEKIXメダル逃し…〝旗手の呪い〟指摘の声 フェンシング江村美咲も個人戦は無念

東スポWEB 2024年8月11日 9時20分

パリ五輪ブレイキン男子で4位に終わった半井重幸(22=ダンサー名・SHIGEKIX、第一生命保険)に〝旗手の呪い〟が指摘されている。

半井は、フェンシング女子サーブルの江村美咲(立飛ホールディングス)とともにパリ五輪開会式で旗手を務めた。ともに金メダル候補だったが、江村は団体で銅メダルを獲得したものの、個人戦はまさかの3回戦敗退。すると半井も準決勝で敗れ、3位決定戦もモノにできず、表彰台を逃した。

今回から日本選手団は任されると結果が出ない主将制を廃止し、旗手がチームの顔役的な立場となった。因果関係は定かではないものの、江村が負けた際にも〝呪い〟の声が上がったが、今回もネット上には「シゲキックスが旗手をやってなかったら…」「やっぱ旗手の呪いなのか」「金メダル取って呪いを覆してほしかった」などの声が上がった。

ちなみに主将制があった前回以前の五輪では、2021年東京五輪のレスリング女子で須崎優衣、12年ロンドン五輪の同種目で吉田沙保里が金メダルに輝くなど、全くダメというわけではない。ただ、主将制が廃止されただけに、今度は旗手に〝呪い〟がかかったのかもしれない。

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