Infoseek 楽天

【巨人】ヘルナンデスが守備で負傷交代 ダイビングキャッチに失敗し悶絶

東スポWEB 2024年8月11日 15時54分

場内は騒然となった。巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手(29)が11日の中日戦(バンテリン)で負傷交代した。

問題の場面は2―0で迎えた5回の守備。一死走者なしの場面から7番・木下拓がセンターへの打球を放つと、中堅・ヘルナンデスは勢いよく飛び込んで捕球を試みた。結果的に白球はグラブからわずかにこぼれてしまったが、ダイビングキャッチの際に左手首付近を痛めた助っ人は苦悶の表情を浮かべながらその場で悶絶し、立ち上がることはできなかった。

慌ててトレーナーやコーチ、ナインが駆け寄ったが自力で立ち上がることはできず、最終的には担架で運ばれてグラウンドを去った。

前日の同カードでは8号先制ソロ&適時打で勝利に大きく貢献していた優良助っ人なだけに、チームを一時離脱となれば優勝争いを繰り広げる阿部巨人にとっては相当な痛手となりそうだ。

この記事の関連ニュース