日本ハムは11日の西武戦(エスコン)に8―7と勝利し今季4度目の5連勝で貯金を初の2ケタ「10」とした。
1点リードの5回一死二塁の好機に清宮幸太郎内野手(25)が西武・武内から2試合連発となる8号2ランを放った。
この一発が球団通算8500号の節目となり、19年5月30日のロッテ戦(札幌ドーム)で放った8000号に続き再び球団史に名を刻んだ。
清宮は「打ったのはストレートです。郡司さんがつないでくれて楽に打席に入ることができました。(先発の伊藤)大海さんの時に打つとオフに約束していたので、達成できてよかったです」とコメントした。
これで8月は9試合で5本目のアーチとなった。