フジテレビの渡邊渚アナウンサーが病気療養中にパリ五輪のバレーボールの試合を会場で観戦したと報告し、賛否両論を呼んでいる。渡邊アナは１１日に再度、インスタグラムを更新。渡仏した真意に触れた。
渡邊アナは１０日、インスタで、渡仏してバレーボールの試合を会場で観戦したと報告したことに知人のネットユーザーから「良かったわね Ｗｅｌｌ ｄｏｎｅ！！ がんばったわね。おめでとうまた、お話を聞かせて下さい」とリプライされた。渡邊アナは１１日、「ありがとうございます 病気で自分のやりたいことを阻まれるのが嫌で、頑張って行ってきました！ またお話ししましょう～！」と返した。
また、元バレーボール女子日本代表の大山加奈氏は１０日、渡邊アナのインスタに「バレー愛に感動しています テレビにお顔が映った時もお元気そうな姿見られて嬉しかったです」とリプライ。渡邊アナは１１日、「ただただバレーが好きで幸せな時間でした！！」と返した。
渡邊アナは昨年６月に体調を崩して翌７月以降、担当番組を休演したり降板したりして療養中。
パリ五輪開催中の１０日、インスタで、最近のバレーボールの国際大会は「病室やベッドの上で見ていて、何事もなかったら私もその会場にいたかもしれないのにと思ったら悔しくて悔しくて」と観戦できなかったと明かした。「でもやっぱり諦めきれなくて。 いや、むしろ最後にオリンピックを観に行けたら未練がなくなるんじゃないか、きっぱりバレーを諦められるんじゃないかと思って、急遽自分でチケットを買ってパリへ行ってきました」と報告。「乗り物に問題なく乗れるようになったタイミングだったというのも行けた理由の一つです。ちゃんと会社には報告してから行ってます！笑」と説明した。これにネットユーザーの間で賛否両論を呼んでいた。