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青学・原晋監督 パリ五輪女子マラソンの接触批判を疑問視「またまたネガティブキャンペーンか!?」

東スポWEB 2024年8月12日 13時49分

青山学院大学陸上部の原晋監督(57)が12日「X」(旧ツイッター)を更新。パリ五輪の女子マラソンで起こった接触シーンに関するSNS上の批判的コメントに苦言を呈した。

女子マラソンはゴール前数百メートルから、優勝したハッサン(オランダ)と2位のアセファ(エチオピア)の熾烈な争いとなった。

問題のシーンはハッサンがアセファを内側から抜き去ろうとした時に起こった。アセファがハッサンに肩で体当たりしたかのように見えたことから、SNS上では「品のない行為だ」「フェアではない」「調査されるべき」など、アセファに対し、批判的な投稿がされているという。

原監督はこの経緯を報じた記事を引用し「またまたネガティブキャンペーンか!?」とつづった。

続けて「42キロからのあのスパート力。双方譲らぬ勝利への執念。五輪で勝負する為の厳しいトレーニングのプロセスを想像すると『感動』の一言しか出てこないのは私だけでしょうか!?」とこうした批判の声を疑問視している。

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