グラビアタレントの染谷有香（３２）が１２日、都内で行われた映画「ＳＯＵＮＤ ｏｆ ＬＯＶＥ」の舞台あいさつに、俳優の樫尾篤紀、希代彩、吉川鮎太監督とともに登場した。
本作は世界的に多くのファンを持つ「ＡＳＭＲ」がキーポイントとなっている。音の世界から始まる男女のいびつな愛の物語だ。
〝リアル峰不二子〟の愛称で知られる染谷は、胸元を大胆に露出したシンプルな素材のワンピース姿で登場した。初主演のオファーを振り返って「自分が主演の映画に参加させていただけるなんて。私はエッチな小説とかが好きで引き込まれやすいタイプなんですけど、台本を読んでいてどんどん引き込まれるし、直接的なセクシーな描写は描かれてないけど、本能がうずいてあっという間に読んでしまいました」と色気たっぷりに語った。
また、フォトセッションでは、染谷が樫尾に膝枕をするサプライズも。キービジュアルの再現に染谷は「太ももがほんのり温かくて…」と照れくさそうにほほえんだ。
最後は「この映画を通して性愛や快楽にのせて、人をとことん思うことができると学びました。そこがタブー視される時代だけど、胸を張ってこの映画がたくさんの人に見てもらえたら」と語った。