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【新日本・G1】鷹木信悟が逆転でAブロック2位通過 内藤哲也はオーカーンに敗れまさかの敗退

東スポWEB 2024年8月12日 19時59分

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」12日長岡大会のAブロック最終公式戦で、鷹木信悟(41)がジェイク・リー(35)から5勝目を挙げた。

優勝決定トーナメント進出のためには勝利が絶対条件の鷹木は、序盤からジェイクの重い打撃に苦戦を強いられた。それでもFBS(串刺し)をかわすと、そのままデスバレーボムでマットに叩きつけ反撃に転じた。

さらに雪崩式ブレーンバスターからパンピングボンバーを連発して攻勢に。ナックルパート、ヘッドバットを叩き込んでいく。粘るジェイクもハイキックから再度FBSを狙うが、鷹木は走りこんできたところにカウンターのパンピングボンバーを合わせて3カウントを奪った。

優勝争いに生き残った鷹木は、この後の公式戦でEVILか内藤哲也が敗れれば優勝決定トーナメント進出が決まる状況に。「だったらEVILでもねえ、グレート―O―カーンでもねえ。内藤! 1勝1敗だ。決着つけようぜ」と呼びかけていたが…。

実際にこの後の公式戦ではEVILが海野翔太に敗れたため、鷹木の3位以上が確定。しかしメインでは内藤がオーカーンに敗戦してしまった。この結果、鷹木、オーカーン、内藤、EVILの4選手が勝ち点10で並び、対象3選手全員に直接対決で勝利している鷹木がAブロックの2位で優勝決定トーナメントに進出することが決定。内藤とEVILに勝利しており3位となったオーカーンと、優勝決定トーナメントファーストステージ(15日、幕張)で激突することになった。

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