ボートレース蒲郡の「第3回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走」は12日、予選3日目が行われた。
大場恒季(24=愛知支部)はここまで1、5、1着。3号艇の3日目3Rは5コースの杉山裕也に差されたものの4カドから果敢に仕掛けて2着。2号艇の12Rは3着とまとめ得点率7・40の7位で予選最終日に臨む。
「出番、枠に応じて調整は変えるけど、どの状態でも仕上がりはいい部類に入る」と舟足には胸を張る。事故点が原因で7月からB2へ降格したが、12日現在の2025年前期適用勝率は6点超。6月の蒲郡では地元初優出(2着)も果たした。
A級初昇格も視野に入るが「A級じゃなくて、A1を目指してます」と目標設定は高い。予選ラストをきっちり締めくくり準優好枠→優出→初Vへつなげる。