タレント・大沢あかね(38)が13日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」にゲストとして生出演。周囲に結婚を反対されていたことを明かした。
大沢は当時23歳だった2009年に、お笑いタレント・劇団ひとりと結婚。
当時を振り返り、大沢は「結婚をそんなに早く自分がするとは思っていなかったので、大変でしたけど。やっぱり周りも反対していましたし。『ちょっとまだ早くない?』みたいな。でもすごく楽しかったですね」と明かした。
夫については「同じバラエティーっていう中で、悩みがあったら分かり合える部分があるので、感謝しています」と話した。
出会いのきっかけは、フジテレビ系バラエティ番組「クイズ!ヘキサゴン」での共演だった。
夫の第一印象について「最初は劇団ひとりさんのこと、苦手だったんです。芸人さん特有のシャイな感じってあるじゃないですか。こっちが『おはようございます』って言っても『あ…おはようございます…』みたいなそういうノリ」と語った。
ひとりは当時、滝川クリステルの大ファン。「滝川クリステルさんと付き合えるなら、いくら出す?」という問いに対し、大沢とひとりの回答額が同じだったという。
すると、ひとりは「俺は結局、大沢あかねレベルの女性としか付き合えないんですよね」と発言。大沢は「劇団ひとりレベルにそんなこと言われないといけないの!」と思ったという。
その後、ある食事会でひとりに会った。「すごい嫌なイメージがあるから、しゃべってみたら『いい人じゃん』って。そこから好感度がぐんと上がって」と振り返った。