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ヘンリー&メーガン妃のコロンビア訪問を〝因縁〟評論家が断罪「笑止千万な偽善」

東スポWEB 2024年8月13日 13時45分

フランシア・マルケス副大統領の招待を受けて、今夏コロンビアを訪問するヘンリー王子とメーガン・マークルに対し、ジャーナリストのピアーズ・モーガン氏が再び激しい非難を浴びせた。英紙ミラーが13日、報じた。

ヘンリー王子夫妻の次の旅行は、ボゴタやカルタヘナ、カリなどの太平洋地域を訪問する予定だが、一部の評論家はこれを準王室ツアーとみなすなど、さまざまな反応を引き起こしている。特に、モーガン氏は、このツアーに嫌悪感を示す。

「メーガンとヘンリーは今や本当の王族ではない。彼らは、自分たちに称号を与えた機関(王室)のために実際の義務を何も果たしていない。彼らはアメリカやメディアで自分たちの家族や王室を絶えず貶めることで、自分のフトコロを肥やしているだけだ。彼らが本物の王族のふりをして世界中を闊歩する権利は誰によって与えられているのか?」と痛烈に批判した。

モーガン氏は、ヘンリー王子が英国滞在中の安全対策をめぐって英国政府と法廷闘争を繰り広げていることを踏まえ、夫妻が「世界で最も危険な場所の一つ」に飛び立ったことについて「笑止千万な偽善」だと痛烈に批判した。

さらに同氏はコロンビア政府は政権発足以来スキャンダルに陥っていると強調しつつ「私が最も腹立たしく思うのは、ヘンリー王子夫妻が、王室の地位から得られる利益をすべて享受しながらも、国王と国家に対する義務を一切果たす必要がないのに、世界の舞台でライバルの王室として活動できるという妄想を抱いていることだ。彼らは止められるべきだ」と、最後まで夫妻のコロンビア訪問を糾弾していた。

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