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トランプ氏 バイデン大統領は「IQが全くないかもしれない」 イーロン・マスクとの対談で

東スポWEB 2024年8月13日 14時34分

共和党の大統領候補トランプ前大統領と実業家イーロン・マスク氏が12日、Xで公開対談した。トランプ氏はバイデン大統領のロシア政策をぶった切り、「IQが全くないかもしれない」と批判した。

トランプ氏は、バイデン氏が「ウクライナがNATO加盟国になる可能性がある」と発言したことを特に批判し、バイデン氏の発言がなければプーチン大統領はウクライナに侵攻しなかっただろうと主張した。

その上で「この大統領はIQが低い、非常に低い。ちなみに30年前もIQは低かったが、今ではIQが全くないかもしれない」と語った。

さらにバイデン氏が週末にビーチでくつろぎ昼寝した様子が撮影され、ネットで流れていることについて、「今日ビーチで彼を見て、なぜ誰も彼を許すのかと思った。彼は歩くのもやっとだった。なぜ誰も彼を許すのか。そして、これはバカげている。ご存じのように、ビーチチェアを持ち上げられないのだ。椅子の重さは約3オンス(約90グラム)。子供や老人が持ち上げるためのものだが、彼は持ち上げられない。全体的に狂っている」と罵倒した。

また、民主党の大統領候補のカマラ・ハリス副大統領を「三流の偽候補者」と呼んだ。

7月13日に暗殺未遂に遭い、銃弾が耳をかすめたことにも触れた。

トランプ氏は「こんなに血が出るとは思わなかった。気持ちの良いものではない。耳は撃たれると非常に血だらけになる場所だが、今回の場合は正しい角度で撃たれたので、考えられる最善の選択肢だっただろう。もっと大きな奇跡は、私が銃撃犯の正確な方向を見ていたため、銃弾が他の角度よりもずっと破壊力の少ない角度で私に当たったことだ。だから、それが奇跡だった。そうだ、神を信じない人たちのために、私たち全員がそのことを考え始める必要があると思う」と話した。

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