実業家のひろゆき氏の妻でＷｅｂデザイナーの西村ゆか氏が「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。体臭や口臭について持論をつづった。
最近、女性フリーアナウンサーが「夏場の男性や不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる」と投稿。これが物議をかもし、所属事務所は契約解消を発表した。
これを受け西村氏は「男性の体臭に苦言呈して契約解除のアナウンサーが話題だけど、一般的には女性より男性の方が臭い気になる率は高いのは事実として、加齢により男女共に臭いはキツくなるよ」と加齢による体臭は男女差はない、と指摘。
さらに「例えば高齢者の口臭が気になるのは、唾液の分泌量が少なくなって口の中の細菌が洗い流されずに増え続けるから」と科学的な理由をつづった。
また自身の問題として「高齢者までいかなくても、私はシェーグレンで唾液分泌量が低下しているので、以前より口臭ケアマメにしているよ」とも。シェーグレン症候群とは免疫疾患の一つでドライアイ、ドライマウスなどの症状を起こす。そのため西村氏は口臭ケアに神経を使っているという。
その上で「ちなみに、男性は女性に臭いのことは割と気を遣って言わないよ。うんこうんこ喜んで書く偉い人も、私が病気になって前より口臭が気になるようになったことは言わなかった。なので、女性側も、言わないでもらってる部分もある程度あるよーって思った方が良い」と夫のひろゆき氏が口臭について気遣いしていることも明かし、男性は意外に女性に気を使っているとの見方を示した。