メッツ傘下3Aシラキュースの藤浪晋太郎投手(30)が13日、自身のインスタグラムを更新。メジャー40人枠を外れるDFAを通告された時の心境を報告した。
右腕は「インスタグラムらしいキラキラした話や、良い報告ではありませんが…笑 先日、Metsより『今日、君をDFAにすることになった』と電話があり、メジャー40人枠から外れることになりました。いわゆる日本の戦力外とは少しニュアンスが異なるのですが、それでも『怪我のリハビリを終えてすぐにメジャーに復帰する』という目標を立てていた自分にとっては、悔しすぎる通告でした」とつづった。
メッツで6月に右肩を痛めた藤浪は負傷者リスト入りしていた7月25日にDFAを通告された。ウエーバーを経て同30日に傘下のマイナー、3Aシラキュースに所属すると発表。自由契約になる道もあったが、残留を選んだ。
その上で右腕は「『野球が上手くなりたい』『何とか這い上がったる』という気持ちはずっと持ち続けていますし、決して心が折れたりなどではありません 辛いこともありながらも楽しく野球に取り組んでいます ただ、これを書かずに他の投稿も更新したりでけへんなぁと思ったので、あまり自ら書きたくない事ですが報告させて頂きました」と自身の思いを吐露した。