俳優の戸塚有輝とウルトラマンアーク・メイン監督の辻本貴則氏が13日、大阪・梅田サウスホールで行われた「ウルトラヒーローズEXPO2024うめだサマーフェスティバル」(14~25日)のオープニングセレモニーに出演した。
「ウルトラマンアーク」(土曜午前9時=テレビ東京系)は、円谷プロが手がけるウルトラマンテレビシリーズ最新作。
はるかかなたの銀河系から地球へ降り立った光の使者が、豊かな「想像の力」を持つ主人公・ユウマと一体化を果たし、新ウルトラヒーローの巨大な姿となり、迫りくる危機から人と地球の未来を守る物語だ。
ウルトラマンアークの主人公・飛世ユウマ役を演じる戸塚は「好きなのは5話の変身のシーン。湖の中に飛び込んで、かっこ良くなかったですか?」と言うと、会場から賛同の拍手。今後のテレビ放送について辻本監督は「なぜアークが来たのか楽しみにしてほしい」と話した。
イベントのオープニングセレモニーでは、デジタルスタンプラリーやイベント限定グッズ、ライブステージについて明かされた。
大阪出身の辻本監督は「本物のウルトラマンを大阪に呼ぶことができてうれしい」と満面の笑顔。また、戸塚は「ストーリーが心温まる作品。最後にはジーンとくる。この夏、楽しんでもらえたら」とアピールした。