西武は１３日、高松渡内野手（２５）、松原聖弥外野手（２９）の出場選手登録を抹消しブランドン内野手（２６）、田村伊知郎投手（２９）を登録した。
松原は６月２４日に若林楽人外野手とのトレードで巨人から加入。ここまで２４試合に出場し打率１割２分３厘にとどまっていた。
一方、昇格したブランドンは４月３日以来の一軍登録となった。
今年でプロ４年目を迎えたブランドンは股関節痛などの故障のため昨秋に支配下から育成に契約を切り替えられていた。開幕前のオープン戦で打率３割３分３厘、４打点とアピールに成功し開幕直前に支配下契約に返り咲き。楽天との開幕３連戦に「６番・三塁」でスタメン出場していたものの、左太もも裏に張りが出たため４月３日に登録を抹消。それ以来、約４カ月ぶりの一軍昇格となった。