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ムーキー・ベッツ復帰戦大活躍の裏で…思わぬ騒動 ドジャースの常宿は〝幽霊ホテル〟だった

東スポWEB 2024年8月13日 18時29分

ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(31)が12日(日本時間13日)の敵地ブルワーズ戦に「2番・右翼」で出場。左手骨折から46試合ぶりの復帰戦で11号2ランも含む4打数2安打3打点の活躍で、5―2の勝利に貢献。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手(30)も36号2ランを放ち、〝史上最強の1・2番コンビ〟を満天下にアピールした。

復帰戦でいきなりMVP男の貫禄を示したベッツだが、米メディアによればミルウォーキーのチームホテルには泊まらず、単独行動をとっているという。その理由は「幽霊」だそうで、地元紙ロサンゼルスタイムのマイク・ディジョバンナ記者は自身のXに「ムーキー・ベッツは2年連続で、ミルウォーキーの幽霊が出ると言われるフィスターホテルにチームと一緒に滞在することを拒否した。彼はAirbnbにいます。彼は幽霊が好きではない」とつづった。

同ホテルは数年前から幽霊騒動に悩まされているそうで、ベッツは昨年同様、チームとは別の民泊施設に宿泊。米メディア「ヤードバーカー」も「彼(ベッツ)は以前にフォスターに滞在したことがあり、異常なことには何も気づかなかったが、ウワサにとても偏執的で眠るのが大変だった。ベッツは昨季、ドジャースがミルウォーキーを訪れた際に12打数2安打だった。ホテルと同じ街にいると考えただけでも、彼の頭が混乱したのかもしれない」と報じた。

ともあれ〝幽霊ホテル〟を避けてグッスリと眠れたのか、ベッツは復帰戦で快音を響かせた。

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