フラワーアーティストの假屋崎省吾（６５）が１４日、「ぽかぽか」（フジテレビ系）に出演し、別荘へのこだわりを語った。
東京・表参道と神奈川・鎌倉に自宅、長野・軽井沢に別荘を所有しているという。
軽井沢銀座の徒歩圏内にある別荘について假屋崎は「だいたいね、軽井沢は地区にもよるんですけど、うちは軽井沢銀座から歩いての所で、坪３０万か４０万か５０万くらいするんじゃないですか」というと、番組ＭＣでお笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気が「（土地だけで）４億」と指摘し、澤部佑は「１３００坪ってことですよね。そんなにいらないけど」と２人で目を丸くしていた。
建築家の巨匠・坂倉準三氏ゆかりの建築設計事務所に別荘の設計を依頼したという。「（坂倉準三氏は）ル・コルビュジエにお弟子さんで入った人。すごい方の息子さんが今、やってらっしゃる坂倉建築研究所ってところに設計を依頼して、いろんなつながりで建物が建った。長野の（一級建築事務所）壱意っていう、とんでもない施行会社さんに頼んでやらせていただいたから、ちょっといろいろかかって、まとめるとこれぐらい」と机を３回たたくと、澤部が指を７本出した。
それを見た神田愛花が「全部で７（億円）。お金を回してくださってる」と言うと、假屋崎は「ためといたってしょうがない。みんな、どんどこ入ってきたものは、出すのよ。そういう人生よ」と言い放った。
豪華すぎる別荘のＶＴＲを見た出演者らは口々に「すごかったな。天井もすごかった。芸能人ってすげえ」と感嘆の声をあげていた。
最後に假屋崎は「家を建てるのが趣味なんで、いっぱい建ててる。今、鎌倉にもまたガレージ（ハウス）を作ってるんですけど、そっちの壁紙は、みなさんにお見せしたいくらい、すごいの」と自信を見せていた。