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【パリ五輪】引退宣言のウルフ・アロンがボケてあいさつ「本日は私のためにこのような会を…」

東スポWEB 2024年8月14日 15時9分

パリ五輪柔道男子100キロ級で日本の団体銀メダル獲得に貢献したウルフ・アロン(28=パーク24)の珍発言が飛び出した。

パリ五輪でメダルを獲得した69人のうち66人が参加した「TEAM JAPAN 帰国時会見」が14日、都内で開かれ、メダリストが一言ずつコメント。それぞれが五輪への思いや、サポートしてくれた方への感謝などを述べていく中、マイクを渡されたウルフは「本日は私のためにこのような会を開いていただき、誠にありがとうございます。応援ありがとうございました」。

それまで厳粛な雰囲気だった会場は笑いに包まれ、次にマイクを握った同73キロ級銅メダルの橋本壮市(32=パーク24)がつられて笑ってしまう一幕もあった。

次の五輪に関して「これ以上続けるつもりはない」と語った東京五輪金メダリストは現在メディア出演、ユーチューブなどマルチに活躍。プロレス転向がささやかれているが、今後どんなキャリアを歩むのか注目だ。

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