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【パリ五輪】メダル劣化問題で新たな〝被害者〟「悲惨な状態」「両面に傷や黒い染みが…」

東スポWEB 2024年8月14日 19時49分

パリ五輪のメダル劣化問題で、新たな〝被害者〟が出現した。同問題を巡っては、バドミントン男子シングルスで連覇を果たしたビクトル・アクセルセン(デンマーク)が自身の「X」に東京五輪とパリ五輪の金メダルの状態を比較する動画を投稿して波紋を広げている。

そうした中、英メディア「デーリー・メール」は「オリンピックの別の選手が、メダルを獲得した数日後にそのメダルの衝撃的な状態を明かす」と題する記事を掲載。「米国のフェンシング選手ニック・イトキンは(男子フルーレ個人で)銅メダルを獲得してからわずか2週間後にメダルの悲惨な状態を明らかにした」「彼は同じく米国のスター選手であるナイジャ・ヒューストン(スケートボード男子ストリート銅メダル)やイロナ・マーハ(7人制ラグビー女子銅メダル)に続き、自身のメダルの質の劣化について警鐘を鳴らした最新の選手となった」と報じた。

さらに「イトキンはTikTokに投稿し、メダルの両面に傷や黒い染みが散らばっていることを明らかにした。彼は『何が起こったのかわからない。いろいろなことがあったようだ』と書いた」と記し、劣化の状況を画像付きで伝えている。

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