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【バレーボール】石川真佑がパリ五輪のリベンジ誓う「もう1回あの舞台に立って結果を」

東スポWEB 2024年8月15日 18時29分

パリ五輪のバレーボール女子日本代表・石川真佑(ノバラ)は、悔しさをバネにさらなる進化を誓った。

2012年ロンドン五輪以来、3大会ぶりのメダルを目指したパリ五輪は1次リーグ敗退。パリ五輪前に実施されたネーションズリーグ(VNL)では銀メダルを獲得したものの、2大会連続で決勝トーナメントに進むことができなかった。15日に都内で行われたミズノ社主催のイベントでは「他の国の五輪に懸ける思いはすごく感じた。他の大会に比べて五輪にピークを持ってきていると感じた」と振り返った。

パリ五輪を最後に引退する主将・古賀紗理那については「チームを引っ張る姿は間近で一緒にプレーしていて感じていたし、自分たちも学ぶところがあった」と感謝を口にした上で「具体的にはまだないけど、VNLでいい結果を残した中でパリ五輪は予選を突破できなかった悔しさもある。そういったところでもう1回あの舞台に立って結果を残していきたい」と次世代エースの自覚をのぞかせた。

今季はイタリア1部の強豪・ノバラでプレーする。昨季はフィレンツェで341得点を記録したが「もっと自分のプレーの質を上げていきたい」と気を引き締めつつ「去年よりレベルの高いチームでできるので、しっかり自分が今までやってきたこと、自信を持って極めていく」と力強く語った。

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