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【ソフトバンク】山川穂高が古巣・西武戦で2ラン3発「うまく反応できた」

東スポWEB 2024年8月15日 20時29分

ソフトバンク・山川穂高内野手(32)が15日の古巣・西武戦(ベルーナ)で先制、中押し、ダメ押しの3本の2ランを叩き込んだ。

この試合に「4番・一塁」でスタメン出場した山川は初回二死一塁の第1打席で相手先発・与座の初球高め130キロストレートを完璧にとらえライオンズファンが陣取る左中間スタンド中段へ3試合ぶりとなる24号先制2ランを叩き込んだ。

ストライクゾーンの高低で打者を翻ろうするサブマリンの高めストレートを狙いすまして捉えた一発に山川は「真っすぐを完璧に捉えることができました。いい準備をして打席に入ることができました。先制点を取るバッティングができて良かったです」とコメントした。

さらに4―2となって迎えた5回一死一塁の第3打席でも相手2番手・上田の初球ストレートに腕を畳みながらコンタクトし25号2ラン。これを山川は「インコースのストレートにうまく反応することができました。効果的な追加点を取ることができて良かったです」と振り返った。

さらに7回にもヤンから26号2ランを左翼席へ放ち、ホークス移籍後は初の1試合3本塁打となった。

古巣・西武戦、ベルーナドームでのマルチ本塁打は水上、豆田から満塁弾2発を叩き込んだ4月13日の同戦以来、今季2度目。西武戦での一発は計7本目となった。

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