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ゆかな「モノノ怪」のアフレコ秘話明かす「ケアグッズを持って行って…」

東スポWEB 2024年8月15日 23時9分

声優のゆかな、黒沢ともよ(28)、甲斐田裕子(44)が15日、都内で行われた映画「劇場版モノノ怪 唐傘」暑気払い舞台挨拶に出席した。

同作は、2006年にフジテレビ「ノイタミナ」枠で人気を博した「怪 ~ayakashi~」の一編「化猫」から派生。2007年にテレビアニメシリーズとして放送されて以来、根強く愛され続けてきた。今回は「大奥」を舞台とした劇場版に生まれ変わった。

ゆかなと甲斐田の2人は初めて舞台挨拶に登壇。「怪~ayakashi~」から参加しているゆかなは「当時、今まで世の中にないようなテイストの作品だったということを改めて思い出しましたし、そこから変わったもの、変わらないものを見ながら拝見しました」と作品の感想を述べた。

ゆかなと甲斐田は、カメ役の悠木碧と3人でアフレコを行ったという。甲斐田は「女3人でとっていてすごい楽しかった、信頼できる役者たちなので、順当に録っていった」と振り返った。ゆかなは「悠木さんは決してのどの調子を見て加減をするようなタイプではない。私もそうなので、あらかじめいろんなケアグッズを持って行って…」と、アフレコ中にケアグッズを共有しあっていたと明かした。

長年携わっている作品に対し、ゆかなは「私はただの出演者ですが、1番最初から目撃していて。これからも2本目、3本目とあるそうです。ずっと関わってきた人間として、これからも応援していただけたらうれしい」と感極まった様子で感謝を述べた。

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