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立川志らく 61歳の誕生日に複雑な思い「もう世間は私をお爺さん扱いでございます」

東スポWEB 2024年8月16日 11時19分

落語家・立川志らくが16日、「X」(旧ツイッター)を更新。この日、61歳の誕生日を迎えたことについて思いをつづった。

「本日は61回目の誕生日」と報告した志らくは「母親からこんなエピソードを教えてもらいました」としたうえで、つぎのように記した。

「まだ私が5ヶ月の頃、孫を両親に見せようと実家の浜松に向かいひとり新幹線に。東京からこだまで4時間の時代。何かの事故で沼津で降ろされ真っ暗な田舎町を赤ちゃんの私を抱っこしてひとりで泣きながら宿屋を探し見つけた宿がボロボロ。翌る日、心配した両親が迎えにきてくれたとのこと。そんな事があったんだなあ、やはり親には感謝しないと」

さらに8月16日は「最も敬愛している昭和の歌姫二葉あき子先生(夜のプラットフォーム、水色のワルツ)の命日」とも明かした。生前の二葉さんに志らくはかわいがってもらったそうで、「亡くなった日が私の誕生日。絶対に命日忘れません」と思いを新たにしていた。

さらに最後には「もう一つ、先日映画館に行ったら60歳以上割引。もう世間は私をお爺さん扱いでございます」と複雑な思いをつづっていた。

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