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齋藤璃佑 ヒーロー俳優としての心構え明かす「人に見られてダメなことをしない」

東スポWEB 2024年8月16日 13時29分

俳優の齋藤璃佑(20)が16日、都内で行われた「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト BEST30お披露目記者会見」に出席した。

同コンテストは「若手俳優の登竜門」としてこれまで小池徹平、三浦翔平、菅田将暉などを世に送り出してきた。今回は応募総数13,465人の中から選ばれたBEST30が、34代グランプリの齋藤と共演した。

齋藤は自身が出場した第34回の同コンテストの際、BEST30のお披露目イベントには参加できなかったという。「コロナの影響で東京に出てこれなくて…だから今日一番緊張してるんですけど」としつつも、30人の自己アピールを楽しそうに見て「僕が受けてたときの記憶が鮮明に戻ってきて感動している。みんな個性があって、誰が選ばれてもおかしくない。頑張ってください」と笑顔でエールを送った。

また、グランプリを受賞した当時を「パフォーマンス審査で披露するものがなくて、何をやろうってすごい迷った」と回想。報道陣から「もし今、特技を見せるなら?」と質問が飛ぶと「ビートボックス」と回答し「いまだに特技もあんまり見つけられてなくて。唯一磨いているのがビートボックス」と〝武器〟を明かした。

BEST30の中には仮面ライダーを目指す出場者も。現在放送中の「爆上戦隊ブンブンジャー(テレビ朝日)」にブンブラック役で出演している齋藤は、ヒーローを演じるにあたり「人に見られてダメなことをしない。例えば、赤信号を渡るとか。『子どもが見てたら』ってことを気にして…」と心構えを語るも「元々やってたみたいな言い方になりますね、これ(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。

最終選考会は11月24日に開催される。

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