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【パリ五輪】メダル劣化、判定めぐりフランス大使館に抗議続出「パラリンピックは酷くなりそう」

東スポWEB 2024年8月16日 19時19分

パリ五輪で起きたさまざまな問題を受けて、フランス大使館に抗議が殺到している。

今大会では開幕前から選手村の環境が物議を醸し、開幕後も開催国フランス有利と指摘される〝疑惑の判定〟が相次ぎ、閉幕後はメダルの品質が悪すぎると各国のアスリートから苦情が寄せられるなど、多くの問題が発生した。

そうした中で、在日フランス大使館は公式X(旧ツイッター)で、大会公式アカウントが投稿したパリ五輪の名場面を振り返る動画を引用。そして「もうすでに懐かしいですね…。次のパラリンピックが待ち遠しいです!」とコメントした。

すると、フランス大使館の投稿に対して今大会に対する抗議が殺到。「メダル劣化 どの様に交換するのですか?」「パラリンピックが始まるよりも早くメダルが劣化してるらしいぞ。何もできんのやな」「言っても仕方ないと思うがアジア選手に不利な判定をしないでくれよ」「排泄物と食中毒が蔓延する首都パリ」と批判の声が寄せられている。

また「パラリンピックはオリンピックより酷くなりそうですね。ただでさえ身体にハンディキャップのある選手があの粗末な選手村に泊まり、粗末な食事を与えられ…」「誤審祭りになる可能性があるかもと思うと不憫で恐ろしいです。無事に帰って来てほしいです」など、28日開幕のパラリンピックに向け、不安を指摘する意見も出ている。

パリ五輪をめぐる議論はまだまだ続きそうだ。

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