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【中日】小笠原慎之介にアクシデントも…救援陣無失点リレー 立浪監督「中継ぎが頑張ってくれた」

東スポWEB 2024年8月16日 21時49分

中日は16日の阪神戦(バンテリン)に2―1で勝ち、単独5位に浮上。阪神戦の連敗を4でストップした。

負ければ単独最下位となる試合で、いきなりアクシデントに襲われた。初回、先発・小笠原慎之介投手(27)が先頭・近本の打球を左ヒジに受け、治療のためベンチ裏へ。小笠原はマウンドに復帰したものの二死一、二塁から大山に中前適時打を浴びて1点を失った。結局、小笠原は1回1失点で降板。2回からは祖父江がマウンドに上がった。

中日は5回二死二塁、代打・大島が右翼へ適時二塁打を放って同点。6回には「自分のスイングでしっかり押し込めたと思います」という川越が右翼スタンドへ今季初アーチで2―1と勝ち越した。

中日リリーフ陣は祖父江―岩崎―橋本―清水―マルティネスと無失点リレーでつないでリードを死守。「初回にアクシデントがあった中で、祖父江、岩崎、橋本ら中継ぎが頑張ってくれた。大島と川越がよく頑張ってくれた。少ない点数ですけど、バンテリンでの勝ち方ができた」と立浪監督は2回以降、阪神打線を1安打に封じたリリーフ陣に感謝しきりだった。

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