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【甲子園】〝予想的中〟連発の田端ブラザーズ 改めて推すV大本命校「開幕前の見立て以上の強さ」

東スポWEB 2024年8月17日 6時5分

第106回全国高校野球選手権大会は甲子園球場でもっか熱戦が繰り広げられているが、大阪桐蔭OBで甲子園で大谷翔平投手(30=ドジャース)から本塁打を放ったユーチューバー「田端ブラザーズ」の田端良基氏(30)のV候補予想が16日現在、神懸かり的な的中率を誇っている。

群雄割拠の今大会で、田端氏は本命に挙げた東海大相模(神奈川)、対抗に推した神村学園(鹿児島)のほか、京都国際、青森山田、中京大中京(愛知)と計5校をピックアップしたが、中京大中京以外はすべて3回戦進出。それも中京大中京は対抗の神村学園と対戦して敗れただけに、実質はここまで100%的中ともいえる。

驚くべきは、誰もが優勝候補筆頭として名前を挙げていた母校・大阪桐蔭とセンバツVの健大高崎(群馬)を毅然とノーマークにし、実際この両校は2回戦敗退となった。

田端氏は「地域レベルを加味した上で、予選でどんな勝ち方をしたのか、毎日毎試合欠かさず見ているので、的中するのは当然です。それに選手の打撃フォームから相手投手との相性も予測して分析しているので、これだけ的中率が高いのでは」と涼しい顔で話す。

改めてV大本命には東海大相模を推し「投打のバランスが非常にいい。隙がなく、選手の体中に全神経が通っている。特にエース左腕の藤田投手は別格。198センチと長身から投げ下ろす角度のある直球やスライダー、チェンジアップは素晴らしい。東海大相模は開幕前の見立て以上の強さを感じる」と太鼓判を押す。

3回戦に進出した小松大谷(石川)と早実(西東京)も6、7番手候補として頭にあったようだが、107年ぶりの夏2勝を挙げて台風の目となっている公立校の大社(島根)については「まったく予想外でした。応援を含めてすごい。素晴らしいチームだと思う」と脱帽している。

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