第１０６回全国高校野球選手権大会の第１１日（１７日）第２試合で西日本短大付―京都国際が行われ、日本ハム・新庄剛志監督（５２）が母校・西日本短大付の応援のため、甲子園球場に駆けつけた。
サングラスをかけ、白いＴシャツ姿で聖地に現れた新庄監督は、選手に向けて手を振る一幕も。来場に気付いたスタンドの観衆にガッツボーズを見せるなど〝ファンサービス〟に応じていたが、スマホで写真を撮ろうとしたファンが通路に押し寄せてパニック状態となった。警備員が「座席にお戻りください」と叫んで呼びかけたが、混乱した状況が収まらなかったため、大会主催者は危険な状況と判断。
新庄監督は当初、ネット裏の記者席後方にある「タイガースアイ」で観戦する予定だったが、スタンド最上段のロイヤルスイートルームに移動した。
スーパースターの聖地登場にネット上でも「甲子園にハリウッドスターみたいな人いると思ったら新庄監督だった」「新庄監督の大スター感半端ないな」「チラチラテレビで映る新庄監督おもろ」「ＮＨＫ解説 まだ見てます、新庄監督ってｗ」などと反響を呼んでいる。