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ほんこん 早田ひなの「特攻資料館に行きたい」発言に改めて理解「あれは平和への願い」

東スポWEB 2024年8月17日 13時44分

お笑い芸人のほんこんが17日、ユーチューブチャンネル「ほんこんのちょっと待て」でライブ配信を行い、パリ五輪の卓球女子日本代表の早田ひな(24=日本生命)の中国版X(旧ツイッター)のフォローを中国選手が外したことについて語った。

パリ五輪の女子団体で銀メダル、シングルスで銅メダルを獲得した早田は、帰国後の会見で行きたい場所を問われ「(福岡の)アンパンマンミュージアム。あとは鹿児島の特攻資料館(知覧特攻平和会館)に行きたい。生きていること、卓球ができているのは当たり前じゃないのを感じたい」と発言した。

すると早田がアカウントを開設した中国版Xの微博(ウェイボー)で、中国代表の女子エースの孫穎莎と男子エースの樊振東が突如フォローを外し、議論を呼んでいる。

これに対しほんこんは「まあ、フォロー外してええんちゃう? 私らがフォローすればええというだけのこと」と一蹴。早田の発言について「戦争を美化してる」などという批判もあったが、「美化なんかしてないって!」と完全否定し、次のように話した。

「私(早田)と同じ年の人が何でそんなん、(戦争に)行かなあかんねん、と。でもこれは国のためとかね、愛する家族のため、愛する者のために散華(さんげ)した、散っていったと。その犠牲のうえに私らが今、当たり前のように生活できたり卓球もできたりっていうことを言いたかったと思う」

そのうえで早田の「特攻資料館に行きたい」という発言について「そういうことを確かめたいと。あれは平和への願いやと思うんですけども」と指摘。続けて「24歳の卓球選手がああいうこと言うて、ホンマに間違ってないし、そういうふうに思わなあかん」と理解を示した。

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