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米メディアが〝MLB仮装大会〟ベスト10選出 愛犬デコピンスパイクの大谷翔平は2位

東スポWEB 2024年8月17日 18時15分

MLBのプレーヤーズ・ウイークエンドが16日(日本時間17日)から始まった。18日(同19日)までの3日間、選手は特別なデザインのバットやスパイクを使用して野球ファンの拡大につなげるのが目的で、2017年から19年まで開催されて以来、5年間休止していた企画が復活した。

ドジャースの大谷翔平投手(30)は愛犬のデコピンがデザインされたスパイクと日本語で「世界一」や「改善」と記されたバットを披露。デコピンは左右で表情が違い、左は「DECOY」、右は「DEKOPIN」と表記されるなど細かいデザインで大きな話題を呼んだ。

早速、インド系メディア「スポーツキータ」は「MLBプレーヤーズ・ウイークエンドで見つけたベストバット&スニーカー10選」を掲載。大谷を2位に選出し「大谷翔平は金曜日、愛犬のデコイのイメージと彼の名前がプリントされたカスタムデザインのニューバランスのスパイクを履いてフィールドに出た。両足で異なるポーズのデコイも持っていた」と解説した。

そんな大谷を差し置き1位となったのはフィリーズの主砲、プライス・ハーパー内野手(31)だ。3児の父であるハーパーの子どもが書いたのか、クレヨンで落書きされたバットを披露。同メディアは「プライス・ハーパーは家族や子供たちへの愛情を示すためにクレヨンの落書きでいっぱいのバットを持ってきた」とハーパーの家族愛をたたえた。

3位は同性愛者を侮辱する発言で2試合の出場停止処分を受けたレッドソックスのジャレン・デュラン外野手(27)で、自由の女神のアートワークをあしらったバットで登場。ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(34)はそれぞれに息子の名前が刻まれた3本のバットを持ち込み、ギラン・バレー症候群から快方に向かっている三男・マキシマス君(3つ)のために赤と青のスパイクを使用した。同メディアは「シンプルな姿勢を貫いた」と評し、フリーマンを9位とした。

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