アイドルグループ「ＡＫＢ４８」の佐藤綺星（２０）と水島美結（２０）が１７日、名古屋市内のイオンモールナゴヤドーム前店で行われた東海ラジオの公開収録に出演した。
ちょうど中日―阪神戦が行われているバンテリンドームのすぐお隣での公開収録だったが、実は２人とも大のプロ野球ファン。千葉県出身の佐藤はロッテ、北海道出身の水島は日本ハムを熱烈応援している。
荻野貴司外野手のファンだという佐藤が「ここぞというときにロッテは得点してくれる。まだまだいけるんじゃないかと思います」と熱く語れば、水島は「日本ハムは選手同士の団結力がいいと思います。チームワークの良さを生かしてどんどん点を取ってほしい」とアピール。
両チームは現在、激しい２位争いを繰り広げているが、もしもクライマックスシリーズで対戦することがあれば「バチバチだけど一緒に応援にいきたいです」と２人は声をそろえた。
現在、ＡＫＢ４８は１７期生以降の若手メンバーで「～私たちＡＫＢ４８です～新メンバー挨拶まわり」と題したライブツアーを回っている。
１８日には名古屋市内のダイアモンドホールでコンサート開催。「ＡＫＢ４８ですと皆さんに挨拶して回っています。今、ＡＫＢにはこんな子がいるんだと知っていただくいい機会になればいいなと思います」（佐藤）「私自身は名古屋に初めて来させていただいたんですけど、みんなで一致団結して名古屋のライブを盛り上げていきたいですし、このツアーを機にもっと名古屋の方に知っていただけたらいいなと思います」（水島）と新生ＡＫＢ４８の魅力を伝えるつもりだ。
なおこの日の公開収録の模様は２５日午後３時以降に東海ラジオで放送される。