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【新日本】オーカーンがIWGP世界王座に挑戦表明 内藤哲也も「G1優勝者の意向次第ではアリかな」

東スポWEB 2024年8月17日 19時34分

新日本プロレス17日両国大会で、KOPW保持者のグレート―O―カーンがIWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也(42)に挑戦表明した。

オーカーンは開催中の「G1クライマックス」Aブロック最終公式戦(12日、長岡)で内藤を撃破し、ブロック3位で優勝決定トーナメントに進出。ファーストステージ(15日、幕張)で鷹木信悟に敗れ、敗退している。

この日の大会ではHENARE、フランシスコ・アキラとのトリオで内藤&高橋ヒロム&BUSHIと6人タッグ戦で激突した。内藤に奇襲を仕掛けると、場外で主導権を握る。HENAREがBUSHIからアルティマでギブアップを奪った後も、内藤に膝十字固めで捕獲し続け、大ダメージを負わせた。

リング上で内藤を見下ろしたオーカーンは、バックステージで「全会場を帝国民でいっぱいにし大『オーカーン』コールでいっぱいにすることが余の目指す支配の形である。まだまだオーカーンコール、聞こえねえな。世界中でオーカーンコールでいっぱいにする、帝国民でいっぱいする、支配する。そのために…取りに行こうかIWGP世界ヘビーを」と内藤に挑戦表明。ここまでコメントで露骨にコールを求めるレスラーはなかなかお目にかかれない…。

一方の内藤も、G1公式戦で敗れた相手へ年内にリベンジしたいとの意向を明かしている。「このG1クライマックスの優勝者の意向次第だけど、意向次第ではグレート―O―カーンとのタイトルマッチもアリかな~。トーナメントで鷹木信悟に敗れた男だけどね、カブロン!」と、正式に防衛戦の候補にリストアップしていた。

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