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【西武】今季最多16安打! 源田壮亮は2回にタイムリー2本「今日みたいな攻撃を継続したい」

東スポWEB 2024年8月17日 22時19分

西武は17日の楽天戦(楽天モバイル)で先発全員安打となる今季最多16安打を放ち、同最多タイとなる11得点で11―4と大勝した。

初回、楽天先発・古謝を攻めた西武打線は無死一、二塁から外崎がスライダーを右前適時打とし先制。「先制点になりましたが、2球連続でのバント失敗はやってはいけないことなので、その点は反省しなければいけません」という反省のタイムリーとなった。さらに続く山村にも2点適時二塁打が飛び出し、西武は3点を先取した。

さらに2回には無死満塁のチャンスから、源田の適時打で古謝をKO。2番手・松井からも外崎の犠飛、佐藤龍、蛭間の適時打など打者一巡、3四球に長短7安打などを絡め8得点とビックイニングをつくった。

3回以降は無得点に終わった西武打線だが、今季最多の16安打、4月7日の日本ハム戦(エスコン)に並ぶ最多タイの11得点で、これまでの貧打のうっぷんを晴らす大勝となった。

2回に2打席連続適時打を放つなど、4安打2打点と勝利に貢献した源田壮亮内野手(31)は「いい感じなので、継続していけるように頑張りたい。どんどん野手が点を取っていくしかないので、今日みたいな攻撃がまたできるように、やっていきたい」と、久々の大勝にも気を引き締めていた。

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