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【巨人】阿部監督 岡本和真の久々の18号に「らしいっちゃ、らしい本塁打」と称賛

東スポWEB 2024年8月17日 23時24分

巨人・阿部慎之助監督(45)が11―1で快勝した17日のDeNA戦(横浜)後、投打を称賛した。

前夜の試合は台風の影響で中止となり、事実上のカード頭となったこの日の試合。投げては先発・井上が6回1失点とゲームメークすると、若き左腕の力投に応えようと打線も奮起した。

まずは2回一死三塁から坂本が適時二塁打を放ち先制点を奪い、続く3回には大城卓の適時打など打者10人の猛攻で一挙6得点。相手先発のルーキー石田をノックアウトすると、4回には岡本が11試合ぶりの一発となる18号2ランを放ち、ダメ押しとした。

それでも最後まで攻撃の手を緩めることがなかった巨人打線。9回には湯浅の適時打などからさらに3点を奪い、点差は10点差に…。セーフティリードのまま押し切って連勝とした。

阿部監督は4連勝中の先発・井上に対して「頑張りましたね。打線の援護もある試合が多いんだけど、いい投球をしてもなかなか点を取ってもらえない投手もいる。そういうところはツイているのかなと思います」と評価すれば、久々に快音を響かせた岡本和についても「らしいっちゃ、らしい本塁打だったので。素晴らしかったですね」と称えた。

これで首位・広島とはゲーム差なしの2位と、ついに背後まで迫った阿部巨人。勢いそのままに〝セ界〟奪取となるか。

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