ボートレース若松の「お盆特選競争」は１７日、予選３日目が行われた。
篠原飛翔（２５＝福岡）は３、６コースから２、４着とし、得点率は６・００の１５位タイ。相棒２６号機は「調整の方向性は分かってきた。出足もしっかり進んだ感じがあった。伸び寄りで、伸びはスリット近辺は気持ち、余裕あるかな。バランスが取れてきた」と上積みに成功している。
前節の三国では、昨年４月福岡以来となる優出（３着）。「成績が少しずつ上がってきたし、流れは悪くない。今節は県内戦でみんな強いので、レースや調整がうまくいけば次につながる」と、近況のリズムは悪くない。
Ａ１級経験者だが、直近は２期連続でＢ級に甘んじている。「Ｂ級暮らしは面白くない。何とか次につなげていきたい」。今後に弾みをつけるためにも、まずは準優勝負駆けを成功させる。