メジャー公式サイトは１７日（日本時間１８日）、ドジャースの大谷翔平（３０）のメジャー史上最速の「４０―４０」達成の可能性が高くなったと報じた。
大谷は同日の敵地カージナルス戦で３８号ソロを放ち現役選手１９人目で日本選手初となる全３０球団本塁打を達成。さらに２盗塁を決め「３８本塁打―３７盗塁」となった。
同サイトは「大谷は偉業を達成する可能性がある。今シーズン、彼は１２１試合に出場している。これまで『４０―４０」クラブに到達した最速の選手は、出場１４７試合で到達したアルフォンソ・ソリアーノ（２００６年）である」とした。
また同サイトは「ドジャースのデーブ・ロバーツ監督の「今夜は本当にいい打席に立った。そしてまた積極的に塁に出て、素晴らしかった。攻撃面では、彼は今夜本当にいい仕事をしたと思う」との指揮官の称賛の声を伝えた。
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