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【新日本】竹下幸之介が初参戦のG1を終え感謝 「恩返しするのは自分が米国で王者になった時」

東スポWEB 2024年8月18日 16時45分

新日本プロレス18日の両国大会で、真夏の祭典「G1クライマックス」に参戦したKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=29,AEW&DDT)が最終戦に臨んだ。

米メジャー団体のAEWで活躍している竹下は、G1初出場ながらBブロックを2位で突破。しかし優勝決定トーナメントファーストステージ(15日、幕張)で辻陽太に敗れ準決勝に進出できなかった。

シリーズ最終日となったこの日はフランシスコ・アキラと組んでマイキー・ニコルス&ロビー・イーグルスと対戦。マイキーにTAKESHITAラインを決めるなど躍動したが、最後はアキラがイーグルスに3カウントを奪われた。

新日本初参戦となったシリーズを完走した竹下は「新日本プロレス、(今シリーズの)ラストマッチでした。ブロック2位通過、決勝トーナメントは1回戦敗退と。でも全然下を向くようなことではないと思うので」と胸を張った。驚異的な身体能力を生かして好ファイトを連発し、絶大なインパクトを残した。「感謝の気持ちはあります。でもそれを恩返しするのは自分が米国で王者になった時だと思うので。これからもKONOSUKE TAKESHITAの、ジ・アルファのプロレスを注目してください」と豪語した竹下の新日本マット再登場はいつになるのか――。

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