〝お騒がせ女子プロレスラー〟ことウナギ・サヤカが、自主興行「殿はご乱心 夏 ～祭りと聞けば血が騒ぐ～」（９月２日、東京・後楽園ホール）に向け鈴木みのる（５６）に弟子入りだ。
２度目の自主興行メインではみのると初タッグを組み、〝デスマッチのカリスマ〟葛西純＆藤田ミノルとハードコアマッチで対戦する。
１８日にみのるのアパレル店「パイルドライバー」（東京・渋谷）で会見を開いたウナギは「せっかく葛西純と藤田ミノルが出てくれるんだったら『こいつらが一番得意そうなやつでやりたいな』と思って、ハードコアにした。みのる最強なんでしょ？ この日はウナの誕生日だから、絶対に勝ちたい」と誕生日祝いとして勝利を要求。
みのるも「テーブルとイスの間に相手の２人を組み込んで、バースデーケーキみたいにしてお祝いしてやる」と応じ、その場で凶器の使い方を伝授された。
今年４月のセンダイガールズ後楽園大会でＤＡＳＨ・チサコと対戦して以来２度目のハードコアマッチに挑戦するウナギは、スケートボードと傘を持たされると、みのるを対戦相手に見立て実戦練習を開始。「振りかぶると避けられるから、向かってきた相手を棒状のもので突いて動きを止める。そして背中を叩く！」と熱血指導を受けた。
ひと通り練習を終え、自信をつけたウナギは「当日はとにかく、強そうな武器を用意しておく。そしてどうせやるんだったら、後楽園でハードコア禁止になるぐらいやってやろう！」と意気込んだ。その後はパイルドライバーの一日店長に就任し、みのるをこき使う大物ぶりを発揮。２人で自主興行のチケットを手売りしていた。