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【甲子園】東海大相模・原俊介監督 明かした第1試合の調整法「僕は3時に起きますけど…」

東スポWEB 2024年8月18日 22時19分

第106回全国高校野球選手権大会の準々決勝(19日)に臨む東海大相模(神奈川)が18日、鳴尾浜臨海野球場で調整。打撃練習などで汗を流した。

関東第一(東東京)のイメージについて原監督は「上位(打線)は足が速くて、それで展開をつくられて、クリーンアップでかえすというチーム。上位が出塁すると得点確率高くなるので、そこがポイント」と警戒を強めた。

3回戦(16日)の広陵(広島)戦に続いての第1試合。指揮官は「20時に寝ます」とスケジュールを明かし「20時に寝ないと、4時に起きても8時間寝られないんでね。僕は3時に起きますけど」と第1試合ならではの調整法を語った。

さらには球場入り後に関しても「アップを室内でやるので、そこの仕方を前回の反省を生かしてやらないと。特に投手は体が動かない。投手とその話をしたので、明日実践していきたい」と改善を図る。

ここからは日程もいよいよハードになっていく。

「疲れが全くないよりも、ある程度いい疲労感の方が体は動く。疲れが悪じゃないんですよ。例えば長期休みをとって疲労感ゼロって状態でも、これは体が動かない。適度な疲労感っていうのは必要なんですよ」

全国制覇を達成した2015年以来、9年ぶりのベスト4へ。万全の調整で試合に挑む。

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