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ウナギ・サヤカがSareeeに〝対抗心〟 同日に自主興行「かぶったからには勝たないと」

東スポWEB 2024年8月19日 6時11分

〝お騒がせ女子プロレスラー〟ことウナギ・サヤカが、元WWE・Sareee(28)への対抗心をむき出しにした。

2度目の自主興行(9月2日、東京・後楽園ホール)メインでは鈴木みのると組み、葛西純&藤田ミノルとハードコアマッチで対戦する。「ウナにしか組めないスペシャルなカードがそろった! 絶対にみんなの記憶に残る最高の興行にする。目ん玉ひっくり返るよ」と自信をみなぎらせた。

同大会には古巣のスターダムから安納サオリの参戦も決定。「あのたん(安納)とはスターダムに所属する前からの関係だから絶対に出てほしかった。ダメ元でおかたろう(岡田太郎社長)に連絡をしたら、まさかのオッケーだったからびっくりした。おかたろうは懐が広いね!」

古巣に頭を下げてでも興行を成功させたい理由は、同日に東京・新宿フェイスで同じく自主興行を行うSareeeの存在だ。「向こうはザ・女子プロレスな興行で、こっちはお祭り。まあ日にちがかぶったからには勝たないといけない」と鼻息を荒くする。

Sareeeとは因縁がある。これまでに「もっと練習した方がいい」と公開説教をされ、試合では足蹴にされてきた。だが話題では負けてないと豪語するウナギは、マリーゴールドのワールド王座とシードリングのビヨンドザシーシングル王座の2冠を持つSareeeに首をかしげる。

「強いのは認める。でもベルトを巻いて『誰の挑戦でも受けてやるよ』って座ってるだけに見える。それって面白くないし、団体のチャンピオンとしての責任果たせてるのかなって」

さらに「だいたいさ『練習してます』とか私はわざわざ言うことでもないと思う。それだったら一発でも面白いものやる方が自分は好き」と言い放った。Sareee興行にも古巣からIWGP女子王者の岩谷麻優が出場するが、ウナギは「こっちにはプロレス界の王もいるからね。そのカードには試合でもドラマでも負けない」ときっぱり。真夏の〝興行戦争〟を制する。

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