俳優の鈴木浩介（４９）が１９日、生活情報番組「ノンストップ！」（フジテレビ系）に生ゲスト出演。トレードマークの眼鏡へのこだわりを明かした。
３０代初めで出演した、戸田恵梨香主演ドラマ「ＬＩＡＲ ＧＡＭＥ」（フジ系、２００７年）が出世作。当時も、マッシュルームカットに黒ぶち眼鏡で叫びまくる個性的な役だった。出演作で掛ける眼鏡は自前で、同ドラマの時のは「２０歳の時に買った眼鏡」だそう。
これら鈴木の眼鏡コレクションが番組で紹介された。十数点はあろうか。本人いわく「役でしか使わない眼鏡ばっかりですね。結局プライベートで選んでるから、どういう役柄に合わせてっていうことで選んでないので、だからやっぱ（デザインは）似てきますよね」。
次の仕事が決まると、このコレクションを現場へ持参し、撮影でどの眼鏡を掛けるか監督らと相談するという。鈴木は「新しく仕入れた眼鏡コレなんで、コレは何も使ってないですよ」などとプレゼン。全て度入りで、眼鏡を掛けない役の時はコンタクトレンズをつける。
所属事務所の先輩俳優にはもう１人、眼鏡がトレードマークの八嶋智人（５３）がいる。初対面の時はトイレで一緒になり、「眼鏡、やめてくんないか。かぶるじゃねえか。同じ事務所に眼鏡２人もいらないから。活きのいい眼鏡（の俳優）なんかいらねえんで」と言われたそうだ。