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デヴィ夫人 アラン・ドロンさんとの親交明かし追悼「映画宣伝で来日した際…」

東スポWEB 2024年8月19日 17時24分

タレントのデヴィ夫人が19日、自身のインスタグラムを更新。18日に88歳で亡くなったフランスの俳優アラン・ドロンさんを追悼した。

ドロンさんは、映画「太陽がいっぱい」などに出演し、「二枚目スター」の代名詞として絶大な人気を博した。また、日本にも何度も来日するなど親日家としても知られた。

デヴィ夫人は「1962年頃にアランさんが映画宣伝で来日した際、帝国ホテルのロビーで知り合い、70年に大統領が亡くなられた後、私が一人でパリに滞在した際に再会いたしました」と目を細め「パーティーで親しくなり、ちょっとしたお付き合いがあったことは、以前テレビ番組でもお話しさせていただき、ご存知の方も、いらっしゃるのではないでしょうか(笑)」と親交を明かした。

また、その後はなかなか会える機会がなかったようだが「今年の1月に、パリコレクションを見るためにパリを訪れた際、ウクライナ大使より『新しく文化会館ができたので』と紹介された会館が、アラン・ドロンさんがかつて住んでいた家でした。1階には、アランさんの写真やポスターが美しく飾られ、作品の中でアランさんが着用した衣装のコレクションもあり、まるで”アランドロン会館”のようでした」とつながりを感じる機会はあったという。

最後は「大使から、アランさんが病気で療養中だとお聞きしましたが、時間の都合でお見舞いに行けなかったことが心残りです」とし「心よりご冥福をお祈り申し上げます」と記した。

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