声優の内田雄馬（３１）と島崎信長（３５）が１９日、松屋銀座８階イベントスクエアで行われた「ＷＩＮＤ ＢＲＥＡＫＥＲ展」に登場した。
「ＷＩＮＤ ＢＲＥＡＫＥＲ」（ウィンドブレーカー）は、にいさとる氏による「マガジンポケット」で連載中の〝新世代ヤンキー漫画〟だ。今年４月からアニメ化もされ、桜遥役を内田が、蘇枋隼飛役を島崎が演じ人気を博していた。
同作で初となる展覧会にキャラクター風のスタイリングで訪れた２人。内田はオールブラックのスタイルに革靴を合わせた硬派なスタイル、島崎は「蘇枋隼飛」らしいタッセルを耳につけ、爽やかな笑顔を見せた。
内田は原作とアニメを両方楽しめる点に注目し「収録の思い出を振り返る気持ちで歩かせてもらいました」と目を輝かせる。また、イベントでは一部キャラクターが着用している学ランを手に取ることができる。これを〝彼学ラン〟と表現し「彼らってこれくらいなんだって想像できるんじゃないかな。袖を通して確認してもらえれば！」とアピールした。
また収録秘話を聞かれ「桜の素直さは大事だと思ったんです。彼が成長していくことを丁寧に表現して、桜のピュアさと、どんなに小さなことでも積み上げていくこと。これを〝大味〟にしないことが大事だったなと覚えています」と明かす。
島崎はそんな内田について「内田雄馬が桜くんを演じているのが〝肝〟」と主演としての振る舞いを絶賛し「（収録が）楽しくて楽しくて仕方ない作品です」とほほえんだ。
イベントは８月１６日から９月４日まで。