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森保ジャパンと最終予選初戦で激突する中国が約2週間の〝長期合宿〟を敢行へ

東スポWEB 2024年8月20日 17時24分

森保ジャパンと北中米W杯アジア最終予選の初戦(9月5日、埼玉)で激突する中国代表が、約2週間にわたる強化合宿を敢行することになった。

今回からアジアの出場枠が8・5に広がったことを受けて、中国は出場権獲得へ向けて並々ならぬ意欲を見せている。

中国紙「中国青年報」は、イワンコビッチ監督が早期の代表招集を計画していると報道。「新しいサッカー代表チームは8月23日に大連に集結し、2026年のアメリカ・カナダ・メキシコW杯アジア最終予選に備える」と伝えた。早ければ21日にも代表メンバーを発表し、今週末から合宿を開始する予定だ。

日本代表は前回カタールW杯の最終予選で、ほとんどの主力が欧州組ということもあり、長距離移動や時差ボケ、気候条件の変化などに苦しんで、初戦の格下オマーン戦でホームにもかかわらずまさかの黒星を喫した。今回も全員が集まるのは試合2日前あたりになる見込み。入念な準備で打倒日本を目指す中国の不気味な動きが気になるところだ。

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