タレントの中山秀征（５７）が２０日、前橋で行われた西武―オリックス戦の始球式に登板した。
群馬県出身で、２００８年から「ぐんま大使」を務めており故郷での凱旋登板となった。
西武主催ゲームでの始球式は２０１８年に本拠地・ベルーナドームで登板して以来、６年ぶり２度目。西武のユニホーム姿でマウンドに上がった中山の投球は惜しくもワンバウンド投球となり悔しそうに笑顔を見せていた。
中山は「ラインは悪くなかったのですが、高さがよくなかったですね…。せっかく始球式のオファーをいただいたにもかかわらずふがいない結果となりました。高橋光成投手の地元群馬で勝ち星を挙げるきっかけになればという思いでマウンドに立ちました。ライオンズにとってよい流れにつながればと思っています」とコメントを出した。