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【甲子園】青森山田・兜森監督が京都国際を分析「投打にまとまりがあるチーム」

東スポWEB 2024年8月20日 20時44分

第106回全国高校野球選手権大会の準決勝(21日)に挑む青森山田が20日、鳴尾浜臨海野球場で打撃練習を中心に入念な調整を行った。

打撃練習では投手と打者との距離を少し近くし、3つのバッティングエリア全てに左腕の打撃投手を配置。準決勝で対戦する京都国際のエース・中崎(3年)と西村(2年)の両左腕対策に時間をかけた。兜森監督は「ちょっと(距離を)近めにして、まずは左ピッチャーの速球に振り負けないようにっていうのと、捉え損ねがないようにっていうのが、やっぱり打席の中での『基本』になってきますので今日はその確認をしました」と狙いを明かした。

また、対戦相手について「投打にまとまりがあって非常にいいチームだなっていうふうに思います。センバツではウチが勝つことはできたんですけれども、京都国際さんもその後、京都県大会や近畿大会をしっかり勝ち上がっていっているので、競り負けないようにしっかりと食らいついていきたいと思います」と闘志を燃やした。

センバツの再現で青森山田が初の決勝進出を勝ち取ることができるか。

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