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【マリーゴールド】青野未来、桜井麻衣が同ブロックで主役争い「エースになるのはこの私」

東スポWEB 2024年8月20日 20時59分

女子プロレス「マリーゴールド」で、新エースの座を巡る争いが勃発だ。

5月の旗揚げからエースに君臨した〝お騒がせ女〟ことジュリア(30)は25日の東京・新木場大会を最後に団体を離れ、米WWE挑戦が確実。ジュリア離脱後に初開催されるシングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」(31日、大阪で開幕)には全16選手が参加し、2ブロック制で行われる。

スターリーグにはワールド王者のSareee(28)をはじめ、ユナイテッド・ナショナル(UN)王者・青野未来(33)、タッグのツインスター王座を持つ桜井麻衣(33)ら有力選手がエントリーされた。

20日に都内で行われた会見で、青野は「このリーグ戦、マリーゴールドの真のエースが決まる戦いだと思う。最高でも優勝、最低でも優勝。私がこのマリーゴールドのエースになる瞬間を楽しみにしててください」と力強く意気込んだ。

また、桜井は前夜の後楽園大会でジュリアとシングルマッチで対戦。〝師匠超え〟は果たせなかったが「昨日メインで戦って、試合中にも自分自身の成長を感じたし、もっと上を目指してやると本当に思った。エースのジュリアがいなくなるので、私がその座を奪ってやりたいと思います」と堂々と宣言した。

そのためにも、今大会が試金石となる。「このリーグ戦を最大限に活用して、さらなる飛躍を遂げる。エースになるのはこの私だし、私が優勝してお金の雨を降らせます」と言葉に力を込めた。

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